釣りには興味あるけど待ちたくない、始め方がわからない、どんな釣りをしたいかわからないといったことで悩んでいませんか。始め方や魅力がわからないことで悩んでいる人は少なくありません。私は2011年から15年間釣りをしてきました。この記事では釣りの魅力から種類、おすすめの釣り方、どういった持ち物がいるか、おいしい食べ方など釣りのすべてを紹介していきます。読み終わる頃には、釣りの魅力を知って最低限の知識がつき初心者の方でも釣りを始めることができるようになります。
目次
釣りの醍醐味・魅力

釣りの魅力は自然・絶景・絶品・高揚感・達成感
釣りには、人を惹きつける様々な魅力があります。魚を釣るとき楽しさはもちろんですがそれだけではありません。自然の中で過ごす時間や釣れた魚を味わう喜びなど、釣りには日常では味わえない体験がたくさんあります。
ここでは私が身をもって感じている釣りの醍醐味、魅力を5つ紹介します。
- 自然を感じられる時間
- 心を奪われる絶景
- 自分で釣った魚の絶品の味
- 釣れた時の達成感
- 魚がかかった瞬間の高揚感
自然を感じられる時間
釣りの魅力のひとつは、自然の中でゆっくりと時間を過ごせることです。波の音や川のせせらぎ、風の心地よさ、鳥の鳴き声などを感じながら竿を出していると、日常の忙しさを忘れて心が落ち着いていきます。
魚を釣るということだけを目的にせず自然の中で過ごせる時間そのものが大きな魅力です。
心を奪われる絶景
釣りをしていると、たびたび美しい絶景に出会えることがあります。例えば朝日が昇る瞬間、夕日に照らされ茜色に染まる水面、山々の四季の移り変わりなど、その時その時で見してくる景色はどれも特別です。
静かな場所でその絶景を眺めながら過ごす時間は、とても心に残るひと時になるでしょう。
自分で釣った魚の絶品の味
釣りの楽しみは釣ることだけでなく「食べる楽しみ」もあります。自分で釣った魚は、新鮮で刺身や煮つけどんな料理にしても格別のおいしさです。スーパーでは味わえない新鮮さがあり、さらに自分で釣ったという思いも加わり、さらにおいしく感じられます。
自分が釣った魚の命に感謝しておいしく頂くことで、日々の生活でも命を頂いている認識を持つことで食べ物の大切さや感謝の気持ちを持つことができます。
釣れた時の達成感
釣りは必ず魚が釣れるわけではありません。だからこそ、工夫を重ねて魚を釣りあげた時の達成感はとても大きいです。釣れるように餌のつけ方を変えてみたり、糸の太さを変えてみたりと様々な方法を試して見てその中で魚が釣れた瞬間努力が報われたようなうれしさもあります。
試行錯誤していく中で問題解決力、観察力が身に付き日常生活にも生かしていけます。
魚がかかった瞬間の高揚感
釣りをしていて1番ドキドキするのは、魚が餌に食いついた瞬間の高揚感は、言葉では言い表せないほどです。魚との駆け引きや引きの強さを感じながら釣りあげる瞬間は、釣りならではの興奮を味わえる瞬間です。
釣りは自然を感じながら景色を楽しみ、さかなを釣る達成感や高揚感を味わい、さらにおいしい魚を食べることもできる魅力的な趣味です。忙しい日常から抜け出して、自然の中で過ごす時間は心を豊かにしてくれます。釣りをまだしたことがないひとやこれから始める方にも、是非この魅力を体験してほしいと思います。
釣りの種類
釣りを始める上で釣りの種類についても知っておきましょう。種類を知っておくことで釣れる魚や釣れる場所、道具も変わってきます。自分にあった釣り方、釣れる魚を見つけましょう。
釣りの種類には、まず大きく分けて、「海釣り」「川釣り」「池、湖釣り」「釣り堀」の4つに分けれます。
海釣りの中でもさらに分けられます。
「堤防釣り」「投げ釣り」「ルアー釣り」「船釣り」「磯釣り」など
川釣りもさらに分けることができます。
「餌釣り」「ルアー釣り」「フライ釣り」「テンカラ釣り」など
池、湖釣りも分けることができます。
「餌釣り」「ルアー釣り」「ボート釣り」など
おすすめはこれ
釣りをしたいなら池、魚も食べたいなら海、魚をどうしても食べたいなら釣り堀
まず釣れた魚を食べたいかどうかで決めてみるといいです。釣りを楽しみたい方は、池釣り(ルアー釣り)で主にブラックバスという魚を狙ってみてください。釣りもしたいし魚も食べたい方は、海釣り(堤防釣り)に挑戦しましょう。魚をどうしても食べたい方は、釣り堀に行ってみましょう。
釣りに必要な道具・服装・知識

道具
最低限必要な道具は
ロット(竿)
リール(巻くもの)
ライン(糸)
仕掛け(ルアー)(針)
ライフジャケット
ハサミ
クーラーボックス
フィッシングシューズ(靴)*
*シューズに関しては堤防など足場がしっかりしているところなどではなくてもいいと思いますが、滑りやすいところもある可能性もあるので履くことを推奨します。磯場や濡れた岩場に行く際は必ず履くようにしましょう。
あると便利な道具は
偏光メガネ
魚つかみ
帽子
針外し
ペンチ
タモ(網)
スナップ*
バック
*スナップとはルアーを釣り糸とルアーの間に接続する、クリップ状の小さな金属製金具です。これによりルアーの結びなおし時間が省けます。
服装
基本的には動きやすい服なら問題ないです。滑りやすい岩場や磯に行く際には滑りにくいフィッシングシューズを履いてください。スパイクやフェルト、フェルトソール、ラジアルソールなどがあるので釣りをする場所によって選んでください。帽子をかぶり頭を守り、偏光メガネをして紫外線や目にものが当たるのを防ぎます。ライフジャケットは着用しましょう。初めて朝から釣りに行く際には、暑いかなくらい着ていくとちょうどいいくらいになると思います。日が上がってきて暑くなってきたら脱ぐくらいでいいと思います。
知識
釣りたい魚の仕掛けや針のつけ方、糸の結び方は色々あるので勉強しましょう。私がしている針のつけ方や糸の結び方を紹介します。
針の結び方 外掛け結び
糸の結び方 ハングマンズノット
仕掛けについてはこちらで紹介しています。
魚のあたり(釣れた時)
初心者の方にはあたりといってもピンと来ないかもしれませんが「あたり」とは、魚がエサやルアーを突いたり、飲み込み時に穂先(竿の先)やウキに現れる違和感みたいなものです。釣り方や魚によっても変わりますが、例えばサビキ釣りや胴突仕掛けなどでは、穂先を動かしていないのにピクピクと動いたり、ウキ釣りでは、ウキが沈んだり、ウキが少し上下したりと色々なあたりがあります。ルアーやエギング(イカ釣り)では、巻いていて手元にコンっと振動が来たり、落としているのにラインが出ていかなかったり、張っていたラインが急にたるむなどがあります。この時に「あわせ」を行います。魚がエサを食ったときに針を口にしっかり引っかける動作(フッキング)をすることです。しっかりあわせてフッキングできていないと釣りあげる途中で逃げられてしまう(バラシ)原因になります。
あわせにも種類があって
即あわせ あたりがあった瞬間にあわせる カワハギ、イカなど
巻きあわせ リールを早く巻くことであわせる ルアー釣り
向こうあわせ 勝手に針がかりした状態 キスなど
聞きあわせ 魚がいるかを確認するためゆっくりテンションをかける
その時の状況によって使い分けてみると釣果にもつながってきます。
釣りのルール・マナー

釣りをしていく中でこれだけは知っておいた方がいいルールやマナーについて紹介します。
①場所取りと距離感
- 先にいる人の横に無言で入らない
- ルアー釣り → 広く使うので特に距離を取る
- サビキ釣り → 仕掛けが絡みやすいので間隔大事
隣でしても大丈夫ですかの一言を言ってから釣りをすると格段にトラブルを回避することができます。
②漁港は仕事場という意識を持ちましょう
- 船の出入り中は仕掛けを上げる
- ロープ・網・荷物に近づかない
- 作業している人の前では釣らない
ここを守らない人がいると、その港ごと釣り禁止になります。
③ごみと撒き餌の扱い
- 撒き餌をこぼしたら海水で流す(フカセ、サビキ釣り等)
- 釣り糸・針・パックは全部持ち帰る
ゴミ問題はどの釣りでも問題になります。一人一人がきちんと持って帰っていれば一つもごみが出ることはありません。しかし気づかぬ間に飛んで行ってしまったり落ちてしまうこともあると思いますのでごみを片付けているときに近くのごみを一緒に袋に入れて持ち帰ってください。
私はごみを拾えばどこかで大きな魚や狙っている魚が釣れると思って見えたものは拾うようにしています。
④投げる方向や人への配慮
- 投げる前に必ず後ろ確認をします。
- 人がいる方向にキャストしない(投げない)
投げた先で当たったり後ろを通った人に当たったら怪我を負わせてしまう場合があります。せっかく楽しく釣りをしていてもすべて台無しです。
⑤夜釣りのライトマナー
- 人の顔や海面にライトを向けない
- 常夜灯(街灯)の場所では特に配慮
- 静かに行動
海面にライトを向けたりうるさい場合、釣れていたかもしれない魚を自分で釣れなくしているのと変わりません。近くに釣り人がいればトラブルの原因になりかねませんので注意しましょう。
⑥魚の扱いと周囲への配慮
- 魚をさばいて持ち帰る際、血や内臓をそのまま放置しない
- 食べない魚はきちんとリリース
- 足元を汚したら洗う
釣り場へ行くとフグが干からびているのを見たことがあります。特にフグはエサ釣りをしていると、針を折ったり糸を切ったりと良いことはありませんが命があることには変わりません。これから始める方や始めたての方、もちろん釣りをして長い方にもそんなことをする人がいなくなることを願っています。
⑦漁業権と立ち入り禁止エリア
- 「釣り禁止」と書いてある場所は絶対NG
- 港や防波堤でも関係者以外立入禁止の場所あり
- 川や湖は漁業権(遊漁券が必要)のケースが多い
日本だと「知らなかった」は通用しません
⑧サイズや数の制限
- 小さい魚はリリース(持ち帰り禁止サイズあり)
- 地域によって「持ち帰り数制限」あり
未来の魚を残すためのルールとしてあるのでこれから先釣りをしていくためにも守りましょう。
⑨使っていい道具や釣り方
- 投網・引っ掛け釣りなどは禁止される場合あり
- 竿の本数制限(特に川)
- 夜釣りや船釣りのルールも地域ごとに違う
地域でも変わってくるため事前に調べていくのが無難です。
釣れる場所とは

- 堤防の先端
- テトラポット
- 潮目
- 常夜灯
- 海底の変化(かけ上がり・障害物)
堤防の先端周辺は基本的にはどの釣りにも有効になってきます。潮の流れがぶつかりエサとなるプランクトンが集まり、魚の通り道にもなっているからです。テトラは根魚(カサゴ、メバル)が好む隠れ家になっているので年中通して魚がいる場所です。潮目は、潮の流れがぶつかっているとこに発生してエサがたまりやすいためフィッシュイーターなどが来ます。常夜灯は、光に集まるプランクトンが集まり、それを食べる小魚が集まり、それを食べるアジやメバルなどが狙えます。夜釣りではの先端周辺は基本的にはどの釣りにも有効になってきます。潮の流れがぶつかりエサとなるプランクトンが集まり、魚の通り道にもなっているからです。テトラは根魚(カサゴ、メバル)が好む隠れ家になっているので年中通して魚がいる場所です。潮目は、潮の流れがぶつかっているとこに発生してエサがたまりやすいためフィッシュイーターなどが来ます。常夜灯は、光に集まるプランクトンが集まり、それを食べる小魚が集まり、それを食べるアジやメバルなどが狙えます。夜釣りではほぼ必須になってくるでしょう。海底の変化のある場所は隠れたり、待ち伏せたりするのに最適な場所なので見つけれると釣果に繋がってきます。
魚が釣れた時気を付けること
- 無理に引き上げる、糸を巻きすぎる
- 針に注意
- 魚の扱い
- 危険な魚に注意
釣れたら水面から持ち上げようとしますが竿の破損につながるのでやめましょう。小さい魚なら持ち上げても問題ないですが無理に持ち上げて竿に負担がかかり最悪折れる可能性があるので無理はせずタモ(網)を使いましょう。釣れた魚を触ろうとして魚が暴れて自分に針が刺さることあります。特にルアー釣りで使われるトリプルフックと言って三本の針を合体させてある針などもあり1本は魚にかかっていても残りの2本はむき出しで刺さりやすいので注意が必要です。魚を持つときはフィッシュグリップを使うようにして針を外しましょう。魚の扱いについては食べる魚は生かしておく場合にはすぐ針を外し、スカリ(ウキのついた網状の袋)やバケツに入れておきましょう。またはクーラーボックスに入れておきましょう。血抜きをして神経締めまでできると理想的です。逃がす魚の場合濡れた手で触り針を外して素早く逃がしてあげましょう。時間がたってしまったり針を飲み込んでしまった場合にはできるだけおいしく頂きましょう。危険な魚にも注意が必要です。たとえばアイゴやゴンズイ、ハオコゼ、ミノカサゴ、オニカサゴといった魚には気をつけましょう。またフグが釣れた場合には初心者の方は特に逃がすようにしましょう。
手入れの方法
釣りから帰ってきたら疲れてなにもしたくないかもしれませんが、手入れが必要なんです。釣り堀などで道具を全部貸してもらえるならいいですが自分で買った竿やリール、ルアーは手入しておきましょう。海で使う場合は特に塩がついているため錆びやすいので帰ったらまず竿とリール、ルアーは真水で洗いましょう。また淡水で使用した場合にも軽く洗い、陰で干しましょう。
まとめ
釣りの魅力は自然・絶景・絶品・高揚感・達成感であることを知っていただき、やってみたいと思った方は釣りの種類を見つけて、釣りという趣味を増やしてほしいと思います。そのために初心者の方が知っておいた方がいい知識などを紹介しました。
これでを見ていただいた方には、釣りの魅力に気づき、魚が釣れなくても楽しめること、もちろん釣れた時の高揚感や達成感を、実際やってみて肌で感じてもらいたいです。またルールやマナーをきちんと守り、釣り禁止の場所が増えることなく、釣り人同士も楽しく釣りをしていけるようにしましょう。
釣りをしたいなら池、魚も食べたいなら海、魚をどうしても食べたいなら釣り堀
これは自分の中でのベストだと思っています。釣りどこから始めるか決まらない方は参考にしてみてください。



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